前作「ミルキー・グラマー」がかなり強かっただけに、約1年ぶりの新作と聞いて期待値は高めだったと思う。そのハードルを、体の完成度で普通に越えてくるのが瀬戸真凜の怖いところだ。派手な煽りや奇抜な演出がなくても、119分を最後まで見せ切るだけの説得力がある。
今は50%オフで595円。元値だと少し様子見する人もいるだろうけど、この内容ならセール中の今は素直に「買い寄り」だと思う。
明らかに前作より体が仕上がっている
まず一番に感じるのは、体の厚みと張りが増していること。公称カップがGからHになっているのも納得で、バストのボリューム感は一目で分かるレベル。水着がきつそう、というより今にも弾けそうな感じがずっと続く。
ただ、胸だけが前に出ているわけじゃない。お尻、太もも、腰回りまで含めて、全体のバランスがかなり良い。いわゆる「どこを見ても弱点がない体」になっている。
可愛さとエロさの配分がちょうどいい
瀬戸真凜の良さは、いやらしさ一辺倒にならないところ。この作品でも、表情は基本的に明るくて可愛い。でも距離が近づくと、一気に色気が出る瞬間がある。その切り替わりが自然で、作っている感じがしない。
添い寝系や接写気味のカットでは、目線と表情の破壊力がかなり強い。過剰に喘いだり煽ったりしないのに、ちゃんとエロい。ここが評価されている理由だと思う。
衣装とシチュエーションは王道だが、外さない
内容自体はかなり王道。ビキニ、制服系、ベッドシーンと、イメビとしては定番の流れだ。ただ、その一つ一つの完成度が高い。
特に青ビキニのチャプターは、この作品の象徴みたいな存在。色味と体の相性が良く、パッケージに選ばれるのも納得できる。警官服からベッドに流れる流れも、余計な説明なしで一気に持っていく力がある。
接写が効いているのに、下品にならない
この作品、寄りのカットがかなり多い。でも不思議と下品に感じない。理由は単純で、体がちゃんと綺麗だから。無理に誤魔化す必要がなく、寄っても成立している。
胸寄せや太もも周りの接写は、フェチ寄りの人ほど評価が高くなると思う。露出度自体は最近の作品としては控えめなのに、満足感が高いのはこの点が大きい。
119分が短く感じるタイプの作品
テンポは良く、ダレる時間が少ない。無駄な日常パートや意味の薄い演出がほとんどないので、「体を見る」目的から逸れない。結果として、119分が意外と早く終わる。
刺激だけを求める人には物足りなく感じる可能性はあるけど、体と表情をじっくり味わうタイプの人にはちょうどいい。
通常価格でも強いが、半額はさすがにお得
1190円でも不満は出にくい内容だと思う。ただ、595円ならほぼ文句なし。前作が刺さった人なら、迷わず買っていい。
瀬戸真凜を追っている人は単品購入で問題なし。ミルキー・グラマー系を一通りチェックしている人は、DMMプレミアムで流すのもアリ。迷っている人でも、このセール価格なら確認しておく価値は十分ある。
作品詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | まりんの夏 |
| 出演者 | 瀬戸真凜 |
| メーカー | ラインコミュニケーションズ |
| 収録時間 | 119分 |
| 画質 | HD |
| ジャンル | グラビア・イメージビデオ |
| 音声 | 2ch |
| 発売年 | 2024年 |
前作のヒットがまぐれじゃないことを、体で証明してきた一作。派手な仕掛けはないけど、今の瀬戸真凜を一番いい状態で残している。セール中の今を逃す理由は、正直あまり見当たらない。








